奈良漬　【うり】 [P-Nuri]

■　奈良漬ったらやっぱり瓜ですよね　■


風味豊かな酒粕の甘味と日本酒の辛味が染み渡る瓜の食味の豊かさ♪

やっぱり、奈良漬と聴いたら「瓜」を連想するのもむべなるかな。でございます。

酒粕は洗ってもよし、拭ってもよし、お好みでどうぞ。

「奈良漬」の原型は、1300年以上前の平城京で作られていた「粕漬」とか。

食品の保存を兼ねて、酒の滓に漬けていたものと考えられています。

歴史の古い漬物なので奈良から各地に伝わり、京都でも昔から作られているんですよ。

平安時代に京都で編纂された「延喜式」という書物では 「漬糟冬瓜（つけかすかもうり）」と記され、

宮中でも珍重されていたそうです。

奈良漬のネーミングは１５世紀頃。

奈良のお医者さんが命名したそうです。

奈良漬とよばれて500年・・・今では、酒粕漬を示す言葉になりました。

当店の奈良漬は、風味豊かな酒粕に国産原料を丹念に仕込んだこだわりの逸品。

ご贈答用に限らず日日のお膳にもおすすめです。

時間をかけて染みこんだ酒粕の芳醇な香りと、ほどよい弾力のある歯ざわりをお楽しみ下さい。

お漬物としてだけでなく、刻んでタルタルソースなどに加えても美味しいですよ。

( ご注意ください　酒粕漬につき、アルコールが含まれています )